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【山口直哉】
幼少期、「湖の宝石、ブラウントラウト」という雑誌に掲載された１枚の画像に魅せられて中禅寺湖に憧れを持ち、その後20代半ばでフライフイッシングに全身全霊でのめり込む。それ以来およそ四半世紀、のべ1000日以上中禅寺湖の湖岸に立つ。